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ベストウールクラブ(BWC)について


ベストウールクラブは1985年1月にウールふとんメーカー8社によって結成されました。

 当時ふとんでウールマークを認可された企業は110社、年間の羊毛使用量は6,500トン(ふとんにして約二百万枚)でその後さらに増加するものと期待されておりました。

そのようななかで、ウ−ルふとんの消費をさらに拡大させるためには、品質の向上、安定、適正価格での消費者への提供などが必須条件であると考えられ、当時の国際羊毛事務局(IWS)が開発した「スティーム&ドライ」加工法を積極的に取り入れる企業が増えており、その加工機械設備を導入した企業のなかで高品質のウールふとんを造るための情報交換を活発にしようと企業8社がクラブを結成しました。
 「ベストウールクラブ」は「べストなウールふとんを造る会」の意味をこめて名付けられました。
スティーム・ドライ加工はふとんの製造過程で各種の機械を通る間に、繊維が引っ張られて、もともとウール繊維が天然に持っているらせん状の縮れ(クリンプといいます)が伸びてしまいます。

 これに高温のスティームをあて、直後に高温で乾燥することによってクリンプを回復(緩和)させます。
この加工によってウール繊維がもとに戻り、引っ張り強度や嵩高性が高まり、弾力性、保温性、吸、放湿性等ウ−ル繊維の特質を充分引き出す事ができるので、高性能のウールふとんを造ることが可能になります。

 ベストウールクラブは現在、正会員ふとんメーカー7社で構成されており、高品質なウールふとん原料の開発及び供給を担う原料輸入商社3社が賛助会員として加盟しています。勿論各社共優れた性能を持つスティーム・ドライ加工設備を備えており、高品質のウールふとんの製造に励んでいます。


2010年10月記
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